美容師、理容師の仕事
美容師と理容師は仕事内容はほぼ同じですが、接するお客さん(対象)が異なります。美容師は女性、そしてオシャレ志向の男性です。方や理容師は男性のみで、しかも子供か中高年者がメインです。昔は女性と男性で美容室に行くか理容室(散髪屋)に行くか決まっていたので店舗数は全国的に半々でしたが、近年になるとその比率は10:1だそうです。このデータを見れば、男性のほとんどが美容室の方を好んでいる現実がわかります。
美容師も理容師も、体力と忍耐が勝負の仕事です。美容師などは華やかな職業に見えるので、その印象だけで職の道を選ぶと後悔します。立ち仕事である上にシャンプー液や毛染め(ヘアダイ)といった化学物質が肌を傷めます。せっかく取った資格なのに職場に入って
数年で辞めてしまう人が8割を超える w( ̄▽ ̄;)w ワオッ!!
といいます。また、ある一定の年齢(30歳前後)になると独立しなければいけない状況に迫られます。特に男性の場合はそうで、店としては若くて給料の安い人が望ましいからです。
独立したところで業界は飽和状態。 Oo。。( ̄¬ ̄*)
よほど特別な技術とかアイディアを持っていないかぎり生き残ってはいけません。
美容師、理容師になるには
高等学校
↓
美容師(理容師)養成校
↓
美容師(理容師) 国家試験
↓
美容室(理容師室) 採用試験
↓
美容師または理容師
美容師、理容師の収入
お店に雇われている状況での収入は低く、かなり過酷な労働のわりに平均年収で300万円にも達しません(270万円前後)。1年でも早く独立したいものです。そのためには技術はもとより
話術も磨き o(@^◇^@)o
お客のハートをつかまなければいけません。
カリスマ美容師ともなれば年収1000万超えはザラのようです。
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